万治くらぶ/第362号
万治くらぶ

第362号

2012/03/24

▲万治なんでも雑記帖(152) 映画「武蔵野S町物語」完成 その後

 平成23年の8月5日に映画「武蔵野S町物語」がクランクアップして、24年の春頃公開予定と前号に書いた。

 その後公開の話が全然聞こえてこなかった。

 そんなところに、またまた酔仙亭から2月19日に【映画「武蔵野S町物語」永倉有子トークショー】の情報をいただいた。

 出演者は永倉有子さんのほか、主演の横山幸汰君、有子さんの娘役で出演の小野まりえさんという。

 編集士がぼけているうちにはなしは着実に進んでいる。

 酔仙亭さんには感謝感謝である。

 トークショウは成功裏に終わったようであるが、当日は酔仙亭さんも、私も他用があり、聞くことができなかった。残念である。

 その後、3月に友人、I 君から映画のチラシを送ってもらった。

 前号に掲載した『スマイルよみうり』も頂いた。感謝にたえない、とてもうれしい。

 そこには、夏の青空を背景に昭和30年ころのなつかしい校舎があり、宮崎美子・大杉漣と6人の小学生の笑顔がみえる。

 『武蔵野S町物語』に描かれている小学生たちが、実写になり、いまにもしゃべり出し、活発に遊び始めそうである。

 期待がたかまる。

 いよいよ、公開かと裏をみたら、2012年初夏 公開予定とある。

 残念!またおあずけをくった。

 「武蔵野S町物語」の映画製作には大手の映画会社の名前がみえない。配給先の記載もない。

 資金的に苦慮しているのかもしれない。

 そういえば、『スマイルよみうり』に「サポーター(協賛)募集のお知らせ」が出ていた。

 この募集は昨年10月で締め切られているが、成果はどうだったのだろうか。

 映画が公開になった時は、永倉ファンにはこぞって出かけて、観て貰いたいものである。

 もちろん、私も観に行きますよ。

 公開日がわかったら、かならず掲載しますので、よろしくお願いいたします。



  挿図は 映画「武蔵野S町物語」のチラシ


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