万治くらぶ/第365号
万治くらぶ

第365号

2012/04/22

▲万治なんでも雑記帖(155) 朗読とトークの会、会場提供者募集

 映画「武蔵野S町物語」の上映をたのしみに待っているとき、久しぶりに友人K君から手紙が来た。

 中に、映画のチラシと「立教大学校友会メールマガジン 第96号」(2012.4.10)のコピーが入っていた。

 ≪■校友会通信

  映画『武蔵野S町物語』公開のお知らせ

 武蔵野の面影がまだ色濃く残っていた昭和三十年代の小さな町を舞台に、
 一人の少年が家族や友達に囲まれて成長していく日々を描いた永倉萬治の
 自伝的小説が、この度映画化されます。

 映画『武蔵野S町物語』は「思い出は生きる力となる」をメインテーマに、
 原作にはない大人になった主人公とその妻が登場。「大切な人を失っても、
 必ず心の中に生きている。だから元気を出そう」というメッセージが込めら
 れています。多くの人にこの映画を見ていただき、上映の輪が全国に広がる
 ことを願っています。

 ◇公開スケジュール

  先行上映会 5月10日(木)19時30分 志木市民会館パルシティ
        料金:1,300円(4歳〜小学生・60 歳以上:1,000 円)

  一般公開  6月16日(土)より ユナイテッド・シネマ浦和
        (初日に主演俳優の舞台挨拶あり)

 ※公式サイトはこちら → http://www.musashino-smachi.com/ ≫

 大学の校友会も同窓の永倉万治を応援してメールマガジンに映画公開の情報を掲載してくれている。

 出身校はありがたい。

 映画の主題のひとつに、「大切な人を失っても、必ず心の中に生きている。だから元気を出そう」というメッセージが込められているという。

 愉しみがひとつ増えた。

 メールマガジンはまだ続く。

 ≪なお、映画をよりいっそう楽しんでいただこうと、永倉萬治の妻・有子による
 朗読&トークの会を企画しております。失語症となった夫の執筆を11年間
 支えた妻が原作の元となったエッセイなどを朗読し、トークでは永倉萬治の
 人となりを伝えます。
 ご興味のある方、場所を提供してくださる方は下記へご連絡ください。

 ◇連絡先 永倉有子(昭45英) E-mail: hatti0915@wave.plala.or.jp≫

 以前、有子夫人のトークの会を聞き逃しているので、またチャンスがあるなら、ぜひ聞きたい。

 誰か場所を提供してくれる人がいないかなあ。

 「万治くらぶ」の愛読者でどなたかいらっしゃるようでしたら、「万治くらぶ」へメールでもいいですよ。

 必ず、有子さんに連絡をします。よろしくお願いします。

 提供者を待つばかりじゃなくて、私もだれか探してみよう。


  挿図は 映画「武蔵野S町物語」の写真(公式サイトの「作品紹介」より)


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