1 武長藻星(たけながもせい)2 1997(H9)年4月15日
3 徳間書店(徳間文庫)
4 文庫版(152mm×105mm)
5 317P
6 4−19−890670−X
た−39−17 ¥560
8 カバーイラスト 水咲順平
カバーデザイン 平野大司9 @ 解 説
A 1997年3月
B 5P(P313〜317)
C ≪若い時によく遊び狂った仲間である。当時は生意気ざかりでありましたから、時には小難しい哲学を語らい、政治や世界の行く末、ありとあらゆることを俎上に乗せて、気がついて見ると、モセイちゃんの女遍歴になっちゃった≫
≪モセイちゃんは、数ある精力剤のひとつひとつを丹念に研究し、実証して、凝り性なのか、深みにハマりやすいのか、なにもいちいち試すことはないと思うのだが、彼はすべて実際に試して、これは良くない、あれは最高だと、まあ、好きこそ物の上手なれといいますが、ともかく、この本は武長藻星氏の大労作である≫(解説文より)
D 永倉と武長は古くからの友人である。武長の略歴に早大中退。演出家、広告業を経て作家に、とある。学生時代の演劇が取り持つ縁かもしれない。10 第258号に関連の記事あり。
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