永倉万治作品目録/第146号
永倉万治作品目録

第146号 参考作品本

2008/12/14 

    『HAPPY@ SNAPSHOT DIARY:Tokyo 1968-1970』 (野上眞宏:著)

 ★ 被対象本

 1  2002(H14)年12月10日

 2 ブルース・インターアクションズ

 3 大型版(201mm×225mm)

 4 4−86020−052−7

 5 ¥2940

 6 写真集

 7「エイプリル・フール」「はっぴいえんど」誕生の記録。ニューロックの原風景が、1960年代のカルチャー・シーンとともにまぶしく差し込んでくる。(「BOOK」データベースより)

 8 カバー裏の内側に著者の写真と略歴あり。

 9 写真家を目指す野上眞宏が21〜25歳に撮り集めた写真集。
   野上が、高校時代同級生だった細野晴臣を中心に彼らの音楽活動の日々を撮り続け、その結果「エイプリル・フール」「はっぴいえんど」など日本のニューロックの記録となった。そのなかに野上と同級生だった永倉万治の写真がある。
    ≪1967年夏 大学の友人、長倉、阿蘇と
   これは、ぼくが大学2年生の時に代々木にあった阿蘇喬の家で撮ったちょっと古い写真だ。左から長倉恭一(永倉萬治)、阿蘇。阿蘇は大学1年の時にぼくに細野を紹介してくれた友達。立教高校の時は美術部、大学では長倉と同じ劇団「むらさき」にいた≫(野上による写真解説より)
   他の写真説明に≪渋谷駅南口から246を恵比寿方向に渡り、喫茶店「マックスロード」の奥を入っていったあたりの左側に、このイヴェント・スペース「HAIR」があった。この時(1969年11月)はオフ・オフ・ブロードウェイの翻訳劇「The Shirt」をやっていた。演出は長倉恭一(永倉萬治)。(略)永倉は、ぼくとは立教高校の同級生で、一緒に東京オリンピックを見に行ったり、アメリカに交換留学で行った仲だった≫とある。

10 「万治くらぶ」第293号「万治くらぶ」第294号参照

トップへ

戻 る ホーム 進 む
inserted by FC2 system